今はなき大阪の近代建築
[2004.1.22開設]
[2021.11.20再開]
(左上:住友銀行船場支店、右上:中山製鋼所)
(左下:NHK大阪放送局、右下:大阪証券取引所)
大阪市は、かつて「東洋のマンチェスター」「大大阪」と呼ばれ、「東京市」を凌ぐ日本の経済・産業の中心地でした。
そのため、大阪市内には、銀行や事務所建築などを中心に、ヨーロッパの様式建築の影響を受けた「近代建築」が北浜や船場を中心に、多く建てられていました。
しかし、それらも、1980年代以降、建物の老朽化による建替や、銀行支店の統廃合などにより、多く姿を消してきました。
このページでは、「富川コレクション」と私のデジカメライブラリーなどから、明治時代から戦前頃にかけて建てられた、「今はなき大阪の近代建築」を写真で振り返ります。
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