ヒサヤ大黒堂玄武会館



(1999年1月)

 この建物は、創建当初は医師の診療所付き住宅であったそうで、外観はスパニッシュ風です。(設計者・大倉三郎のスケッチ)
 その後、近畿建築会館となり、解体前はヒサヤ大黒堂玄武会館と呼ばれていました。残念ながら2003年12月に解体され、現在この地にはマンションが建っています。
 なお、4階部分は、後に増築されたものです。
    
名称ヒサヤ大黒堂玄武会館(旧近畿建築会館、旧伊藤邸)
設計者大倉三郎
建築年1926(大正15)年
構造鉄筋コンクリート造 地上3階、地下1階
所在地大阪市東区北浜3丁目37
(現:大阪市中央区北浜2丁目1番)
備考日本近代建築総覧No.33122


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