1903. 9.12 大阪市営電気鉄道開業(花園橋〜築港桟橋間・約5キロ、全線四区 一区一銭) 11.16 市内交通機関市営主義の確定 1904. 7. 7 二階つき電車営業許可される 1905. 1. 1 電車通行税徴収(1926. 3.31まで) 1908. 8. 1 第二期線(南北線、東西線)開通 花電車を運転(〜3日) 料金改定 一区二銭 1909. 3.24 電力供給事業開始 大阪電燈へ給電 12.21 第三期線一部開通 1910. 6.17 散水車使用開始 12.28 第二期線完成(9.6キロ) 1912. 1.12 料金改定 区間制を均一制四銭に 乗換券発行 5. 1 堺筋線開通 1913. 6. 1 手荷物輸送開始(築港〜九条〜梅田間) 1914. 6. 1 車内広告開始 1915. 9.10 電気鉄道部九条事務所竣工 1916. 3.27 第三期線完成(43.2キロ) 1917.10.15 乗車料条例制定 通学・回数券発売 1918. 4.25 野田線(玉川町三〜野田阪神電車前間)開通 最初の期外線 8.14 米騒動により、夕刻より市電全線運休 1919. 8. 1 料金改定 普通券六銭 1921.12.21 南海電鉄から天王寺西門前〜阿倍野橋間を買収 1923.10. 1 大阪電燈(株)買収、電燈及び電力事業を市営にする 電気鉄道部を電気局に改称 1924. 7. 3 ストライキ起こる(9日間) 1925. 9. 1 市電急行運転を開始(1926. 8.31廃止) 1928.10 市電、市バス共通回数券発売(8回券 48銭) 1929. 4.21 貨物輸送を休止 1930. 3.29 電気局庁舎(現在の交通局庁舎)竣工 1932. 7.26 第四期線完成(25.2キロ) 1934. 4.26 市電、女子車掌を採用 9.21 室戸台風来襲 市電車両325両浸水 1940. 2. 1 朝夕のラッシュ時急行運転開始 1942.11.25 女子専用電車運転(大正橋〜木津川運河間ほか) 12. 8 急行運転を強化 1943. 6.16 料金改定 市電10銭 9.27 二両連結(751型二両連結用に改造)二列車を運転 11. 1 市電終日急行運転実施 12. 4 貨物輸送再開 1944. 4. 1 阪堺電鉄(芦原橋〜浜寺間)を買収 6. 1 市電一部路線休止 一部停留場廃止 乗切制1回10銭に改定、乗換券廃止 運転系統名を番号制に改める 12.25 女子運転手の養成開始 1945. 2. 1 学童、学徒報国隊が車掌として乗務 3.13 市電、空襲により路線の全域にわたり被災 車両119両焼失 6. 1 空襲により各地の車庫、工場とともに車両174両焼失 8.24 市電、天神橋筋六丁目〜都島本通間(1.4キロ)戦災路線復旧 9.11 電気局を交通局に改称 1946. 3. 1 料金改定 市電30銭 1947. 3. 1 料金改定 市電40銭 7.20 料金改定 3事業(市電・バス・地下鉄)とも1円50銭 11.28 料金改定 3事業とも2円 1948. 5.22 料金改定 3事業とも3円50銭 8. 1 料金改定 3事業とも6円 1949. 6. 1 料金改定 市電8円 10.15 貨物輸送廃止 1950. 6. 1 身体障害者無料乗車券発行制度新設 9. 3 ジェーン台風により市電車両98両浸水 1951.12.25 料金改定 市電10円 1952.10. 1 交通事業地方公営企業として新発足(水道事業も) 1953.10 市電創業50周年記念式典と諸行事施行 1955.12. 5 料金改定 市電13円 1957. 4. 1 市電最後の開通 森ノ宮緑橋線森ノ宮東之町〜緑橋間開通 1960. 8. 1 港車庫前〜大阪港、大阪港〜三条通四間廃止 市電最初の廃止 10. 6 大阪市北部地域を中心に10時間にわたる交通マヒが発生 (以後、市電廃止論議高まる) 1962. 4. 1 料金改定 市電15円 1965.12.26 23号系統(都島車庫前〜港車庫前間)にワンマンカー運転開始 1966. 3.29 1968年度末限りで全廃を公表 4.17 料金改定 市電20円 1967. 1. 1 路面交通事業財政再建団体の指定を受ける 11. 1 料金改定 市電25円 1968. 5. 1 ワンマンカー廃止 1969. 3 路面電車廃止記念事業実施(〜30) 4. 1 市電全廃 阪急東口〜守口間および玉船橋〜今里車庫前間営業廃止 1974. 4.30 市電保存館竣工(港区田中町3丁目外・八幡屋交通公園内) 7. 2 市電保存館開設 1993. 3.31 市電保存館移転(住之江区緑木1丁目) 7.27 市電保存車両展示会実施される(市営交通90周年記念・〜8.5)