低公害バスの新塗装

 これまでの大阪市交通局のハイブリッドバスと天然ガスバスの車体の色は、従来車と同じクリーム色の車体にグリーンの帯で、タイヤホイルとドアもグリーンでした。
 1998年3月2日からハイブリッドバス7両、天然ガスバス8両が順次増備されましたが、それを機に「環境保全の大切さと低公害バスを広く市民に知っていただくため」に、塗装が「公害のない澄み切った青空のイメージ」のブルーを基調としたものに変更され、車内の座席もブルーとなりました。
 また、既存の18両(ハイブリッドバス6両、天然ガスバス12両)についても、3月下旬から順次、同様の塗装に変更されました。

ハイブリッドバス(98.3.29大阪駅前)
天然ガスバス(98.3.29大阪駅前)

 同時期に、アイドリング・ストップ・バス(停止時にエンジンのアイドリングを停止させるバス)についても、従来は車体にその表示がありませんでしたが、車体の左側面と後面に「アイドリング・ストップ・バス」の表示が開始されました。
アイドリング・ストップ・バスの新表示(98.4.26大阪駅前)

 


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